2019-03-17

【島からのお便りvol.1】

こんにちは。
佐賀にオルタナティブスクールをつくる会の発起人山下です。
昨年の夏から、息子の学校拒否というきっかけから、この春、離島に移住!
2019年は島暮らしをしながら、発信していきます!

唐津の離島、馬渡島に次男(小4)、長女(中2)と犬と私が引っ越してきて、1週間が過ぎました。

新学期が始まる直前にドタバタと引越してきて、引越しの日は荷物の運搬を手伝ってもらったり、港までお見送りに来てもらったり、新生活の出発を応援していただき、色々な思いが込み上げてきました。

次男が昨年の2学期頃から学校拒否が激しくなり、たった学校に行かないというだけで、親も子も心身共にクタクタになるほど学校との関わりや息子を取り巻く親類からの言葉などに疲れ、息子のことを任せられる母親の立場の私も、何が正解かわからない中で、不安、不穏な日々を過ごしてきました。

そんな中、この日常から離れたい、息子の気持ちをリセットさせたい、私自身も穏やかな日々を過ごしたい、と思うようになって、誰も知らない島で暮らしたい、などと妄想するようになりました。

そのイメージを持っていた時に、離島留学という制度の情報が入ってきて、すぐに詳しく知りたいと連絡し、島に娘、息子と見学に行ったのが昨年の11月。

息子は最初に島を案内してもらった時に、何かを感じたのか、即ここに引っ越したいと言い、娘は中学校の部活や友達のことがあるから行かないと言いました。

私は息子と2人で引っ越すことを決め、仕事のこと、一緒に行けない子ども(上には高校生の息子がいます)など考えながら、会社経営しながら島に引っ越すなんて無責任かな、2020年にオルタナティブスクールをつくると決めているのに島に居て大丈夫かな?と不安材料はたくさんあったけど、それでも、これまで仕事中心にしてきたことに対してもリセットしたい、取り戻したい気持ちが大きく、すべてはどうにかなる、と思い、一番は次男の決意を尊重したい、ということがあり、行動に起こすことになりました。

そして、引っ越して1週間。
3年生の2学期、3学期と学校に行かない生活をしていた次男はきっと不安いっぱいだったと思うけど、1クラス6人の少人数で、複式学級なので3年生と一緒に授業があることも多く、3年生の抜けている部分も先生が配慮して下さっているので、最初の1〜2日は朝のストライキがありましたが、その後は朝起きて朝ごはんを食べて、お姉ちゃんと(結局娘も一緒に来ています!)学校に通っています。

初めての週末もゆっくり過ごして、休みの日はゲームもたくさんしているけど、それでも島に来て、気持ちが落ち着いているのが日々のやりとりで感じられます。

学校にどうにか行ってほしいと思っていた時期もあったけど、今はたっぷりとある子ども時代の時間をどう使うか?に焦点をあてて考えています。

ここには海があるので、学校に行かないとしても1日ゲームしかせずに終わるということはないと思います。
釣りに行けば2〜3時間あっという間に時間が過ぎて、自然の中にいるだけで、自然と心は澄んでいくようです。

大人も子どもも同じですね。

引っ越しの際に持たせてもらった、レイチェルカールソンの「センス・オブ・ワンダー」という本を昨夜読んでいて、島に思い切って引っ越してきて良かったと改めて感じました。

学校に行かない日々、時間をどう使っていいかわからずに、ほぼゲームや動画を観て過ごしていた息子。

暇つぶしにはゲームや動画は最高の役割を担ってくれて、彼らを孤独感から守ってくれているものだと感謝する気持ちもあります。

でも、ゲームよりもリアルな自然界の感動の方がきっとその子の心に残り、言葉では教えることが出来ない、様々なことを知らないうちに知るようになったり、日々の習慣が変わって来たり、価値観をつくる今の時期だからこそ、たくさん触れてほしいと思います。

たった1週間ですが、1年間はあっという間に過ぎていくだろう、と確信しています。

また島から発信をさせていただきます!

離島留学のことなど詳しく知りたい方は、4/27日のヒカリノ親Cafe(14:00~15:30,旧枝梅酒造 酒の蔵えんにて)にご参加下さい!!

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